※次年度理事委員長候補の皆様が熱い想いをもたれて書かれた作文です。
 作文名は理事長課題の「伝統ある社団法人岡山青年会議所の活動における現状と未来に
ついて思うこと。」、「青年会議所活動、運動について思うこと。」の2
題選択と、岡山JC三信条の「修練」「奉仕」「友情」の3題選択です。


名前:
西岡 弘貴
 

<理事長課題>

「伝統ある社団法人岡山青年会議所の活動における現状と未来について思うこと」                      

 ここ近年の岡山JCの活動は、非常に早いスピードで進化を遂げ、時代に即した活動へと変わってきていると思います。会員減少の問題はあるものの、例会、アテンダンス事業など常に高い出席率を残し、守るべきものは守り、すばらしい活動が展開されていると思います。

 私は更に、このような活動をより有益なものにする為に、もっと単発で即効性のある活動を取り入れ、さらなる進化を遂げるべきだと考えています。

 CDまちづくり事業においては、私達の活動を広く市民に知って頂き単発で目に見えて成果が出せる活動をもっと考えて取り入れていくべきだと思います。例えば色々な視点からの市民対象のセミナーの開催や、県外に向けて郷土岡山の良さを知って頂く為のPR、イベント誘致など方法は様々です。

 また、MD経営開発にいたっては、我々に今一番不足している活動だと思われます。

私達はJC会員である前に企業の経営者、経営幹部であります。ビジネスセミナーの開催や経営情報など実用的で会社に持って帰れる即効性のある事業を対内、対外を通して増やして行き企業人としても、勉強の場を増やして行くべきだと思います。

 確かに私達が追い求めるビジョンと長期的に取り組む事業は絶対必要不可欠なものですが、同時進行で単発で即効性のある活動を増やすことによって、よりJC活動が活性化すると思います。また、その活動と成果が目に見えるものであれば、我々のJC活動、運動を市民に理解していただく機会が増え、更には、会員拡大にも繋がってくると思います。

 そしてJC単体だけで動くのではなく市民をもっと巻き込み、目の前の出来る事から行動に移し、少しでも「まえ」へ「まえ」へ前進し続け、地域密着型の開かれたJCに発展させて行きたいと考えております。 

<選択課題> 岡山JC三信条「修練」 

 岡山JC三信条には「修練」「奉仕」「友情」とあります。この三つはそれぞれ独立したものであると同時に、また互いに関連しあったひとつのものと考えます。私はそのすべてのものに「修練」が関わってくると思っています。

 修練とは、心身を磨き鍛え上げることです。「修練」なくして奉仕の精神は生まれてくる事は無いでしょう。会員同士が様々な活動を通して切磋琢磨し、「修練」をつみ重ね心を磨いたとき「奉仕」の心が生まれて来るのだと思います。

 また、同じ志のもとに集まり、JC活動の中で、汗をかき涙を流し苦しいことも共に乗り越える「修練」の過程で、「友情」が培われるのではないでしょうか。つまり、この岡山JC三信条の「修練」「奉仕」「友情」は、まさにJCの精神そのものであると同時に活動そのものであると思います。

 入会し半年間の研修期間において、社会人としてのモラルやマナーの再確認をさせて頂いたり、礼儀、行儀、気遣いの勉強をさせて頂いて、新入会員は一般委員会に配属をされます。この様な事を教え直してくれる団体が他にあるでしょうか?私自信4年間のJC生活のなかでも修練を感じる局面は非常に多く、色々な体験、経験、勉強をさせて頂きました。まだまだ未熟な私ですが、以前には気付かなかった多くのことに気付かせて頂いて、この4年間でもかなり成長させて頂いたと自負しております。これはまさに「修練」の賜物だと思っております。

 「修練」「奉仕」「友情」を基盤としたJCの活動は、個々の会員の人間的成長をもたらし、ひいてはJCそのものを成長させ、また、個々の会員を支える家庭や企業にも成長をもたらすものだと私は信じています。

 これからも更に「修練」を積み、このすばらしい伝統を守り引き継いで伝えていき、自らを鍛え上げていく決意を固めております。



名前:
田岡 良一

 <理事長課題>「青年会議所活動、運動について思うこと」 

永山専務理事、木原委員長のご推薦を賜り理事選挙に出る機会を与えていただきましたことに心より感謝申し上げます。199571日に岡山青年会議所に入会させていただき9年が経ち、今まで多くの諸先輩方にご指導賜り多くの学びを頂きました。次年度はLOM全体を見ながら、与えられる立場から与える立場へなることへの責任を自覚し、経験した事をすべて生かす決意です。

さて現在、岡山青年会議所の活動について一般市民の方々にどのくらい認知されているのでしょうか。また活動を知ってもらうためには何が必要なのでしょうか。何か新しい仕掛けが必要な気が致します。岡山青年会議所の活動をとおして地域社会へ貢献することにより青年会議所を知っていただき、また岡山を盛り上げると同時に、対外的に広報活動を行うことにより、青年会議所とはどんな団体であるかということが理解されるのではないでしょうか。

私は岡山というまちが好きです。これは私に限らず青年会議所メンバーは皆そうゆう気持ちを持っていると思います。もっと多くの人に岡山というまちを青年会議所がPRできればという気持ちがあります。私は青年会議所入会の翌年まつり委員会に配属となり「うらじゃ」を経験いたしました。その後、興味が湧き自然と回りの市民の方へも伝えたいという気持ちになりました。現在「うらじゃ」は毎年2000名を超える市民参加型のまつりとなり、「うらじゃ」により岡山の地で開催されるまつりと岡山青年会議所の活動が共にPRできていると思います。

最後に私が次年度理事委員長としてご承認いただけました折には、岡山青年会議所が岡山市民の方をはじめより多くの方々に知っていただくための広報活動について真剣に考えたいと思います。またこれらは青年会議所で問題となっている会員拡大にも繋がると思います。 

<選択課題> 岡山JC三信条「修練」 

「岡山青年会議所は修練の道場である」といっても過言ではないと思います。「修練」の修は修行の修、つまり修練とは非常に厳しいものであり、この厳しさに耐えてこそ社会に誇れる人間形成が出来るものと考えます。岡山青年会議所では、岡山JC三信条の中でまず 「修練」・・LD(指導力開発)ありきで、これは素晴らしい伝統として次世代に引き継いでいかなければならないと思います。

青年会議所の活動とは、家庭や会社から委託された貴重な時間とお金を費やして行われる「可能性の扉」であると考えています。限られた時間の中で、青年会議所の事業などをとおして通常得る事の出来ない経験、そして人間関係が持てるのも青年会議所の特性と思います。 

「新しい自分との出会い」私が青年会議所に入会させていただこうと思った大きな理由の一つです。青年会議所の活動を通して、厳しい修練をすればするほどそこにはあるものが見えてきます。それは「感動」と「感謝」であります。魅力のある人間になるために必要な条件とは何か、それは「感動体験」をいかに多く経験しているかであると思います。魅力とは何か、それは人の心を捉えてひきつける力です。青年会議所の活動を通して、自己研鑽によることにより新たな自分との出会うことができると思います。

「岡山青年会議所は修練の道場である」1に修練、2に修練、34がなくて、5に修練。人間として、社会人として成長するための我慢力を学ばなければならないと思います。「修練」とは人間力を高めるところ、つまり岡山青年会議所そのものです。



名前:
山 林太郎 

<理事長課題>

「伝統ある社団法人岡山青年会議所の活動における現状と未来について思うこと。」 

 青年会議所は、豊かなまちを築くための基本である人づくりの場として、完成された素晴らしい組織です。その中でも、社団法人岡山青年会議所は長い歴史と、先輩方が築き上げた素晴らしい伝統の中で、レベルの高い修練ができ、多くの友情を築き、奉仕の精神を作り上げる活動をする土壌が作られています。個人個人の能力の向上を図り、自分の会社、家に持ち帰り、活かすことが他の青年会議所と比べ多くのものがあると思います。

 社団法人岡山青年会議所の素晴らしいところは「当たり前のこと」を当たり前に出来ることだと思います。それは、相手を思いやる気持ち、礼を重んじること、物事の本質を見極め筋の通った行動をすることだと思います。

 しかしながら、この「当たり前のこと」を分かっていながら行動に移しきれていないのが現状ではないのでしょうか。

 「当たり前のこと」が出来てこそ、例会、あらゆる事業に重みが出て、活気が生まれ、意味のあるものとなります。「当たり前のこと」を当たり前に出来ることは、社団法人岡山青年会議所にとって次世代に伝えなければいけない大切なものだと思います。言葉で語っても、未来に伝えきれるものではないと思います。私は「当たり前のこと」を当たり前にされている先輩方を見ることができ、感動しました。まず自分ができることは、自分が実践することです。人の話を本気で聴き、責任ある行動をとっていけば多くの方に伝えることができると思います。 

<選択課題> 岡山JC三信条「友情」 

 人間にとって大切なもののひとつに、人と人との関係があると思います。人間は一人では生きられない生き物で、社会を作って生きていきます。新しい出会いを大切にし、お互いが認め合える人間関係を築くことが豊かな人間関係であり、豊かな社会を築く第一歩であります。これは社団法人岡山青年会議所に凝縮されています。

 青年会議所は単年度制で毎年組織が変わりますが、その都度、配属された委員会の中でお互いを認め合い「友情」を培うことができます。また委員会相互においても「友情」があります。この多様な「友情」がつながり合い、青年会議所の中でひとつの大きな「友情」が出来上がります。青年会議所活動を通じて切磋琢磨してのみ生まれる真の「友情」こそ、青年会議所の豊かな人間関係であり、素晴らしい組織である基礎となっています。

 また、真の「友情」を培うには礼がなければいけないと思います。お互いが認め合えば敬意が生まれます。単なる仲良し友達では敬意が生まれません。志の高い人が集まり、本気でひとつの目標に向かう仲間だからこそ、そこには敬意が生まれ、自然と礼が尽くせます。礼を重んじることは社団法人岡山青年会議所の伝統であり「友情」の重要な要素であります。お互いが認め合うことの大切さをわかりやすく気づかせてくれ、若い我々が真の「友情」を培う最高の場であります。



名前:
佐伯 雅生 

<理事長課題>

「伝統ある社団法人岡山青年会議所の活動における現状と未来について思うこと」 

「伝統ある岡山青年会議所」その伝統とはいったい何なのかと自問し、私が考えた「伝統」とは「創造」でした。 

「古き良きJC」、「時代に即したJC」という一見、相反する言葉をよく耳にします。しかし、これは相反するのではなく一連の言葉だと思います。

「古き」を良しとするかどうかは、まずはその「古き」を理解することから始まると考えます。与えられた職務の中で多くの事業・活動に携わり、それぞれの立場で経験することや、多くの諸先輩方にご指導いただくことにより理解・修得できるものだと思います。その上で善し悪しをメンバー個々が判断し、その想いを集約することにより「時代に則した」活動への変革が出来ると思います。 

現状の活動について考えると、通常では考えられない程の貴重な経験をし、多くの事を学ばせて頂き、たいへん濃密な時を過ごしてきたと思います。ひとつひとつの事業・活動が、それぞれの意味をもち、非常に洗練されていると思います。しかし、その一方、それぞれの事業・活動はこれまでの諸先輩の方々が作り上げてきた事を継承していくことに偏りすぎているようにも感じます。 

現在の在籍するメンバーの個々の能力や可能性は、過去数年と比較しても決して劣っているとは思いませんし、非常に高いと思っています。メンバーの減少に関しては、不安要素であることには違いません。しかし、それ以上に、現在の活動を継続することに満足するだけでなく、新たな伝統を作り上げていこうとする個々の意識・意欲を高める事が重要だと思います。 

時代に即した新たな「創造」を生み出すことこそが、受け継がれてきた真の伝統であり、岡山青年会議所の未来をより輝かし、より魅力ある団体へと成長させていくと考えます。 

<選択課題> 岡山JC三信条「友情」 

 「この人のためなら」「彼ががんばっているなら」という想いを、利害関係をはずしたなかで感じたのは、岡山青年会議所に入会させていただいてからです。職業、年齢という枠をはずしたなかで、個人として、また企業人としてフラットな立場で向き合える環境が青年会議所にはあります。 

 組織上の役職について、さまざまなオプションが与えられ、自ら積極的に参加し、目標に向かって活動する中では、時には、困難な場面に直面したり、互いに衝突したり、自分の想いが達成しないことになったりもします。しかし、お互いの立場を尊重し、決して衝突から逃げるのではなく、お互いに本気になって腹を割って語り合い、一つの目標に向かって共に手を取り合って進み、そしてそれを成し遂げたときに、お互いを信頼しあう友情が生まれてくるのだと思います。 

 こうして作られた友情は、「この人のためなら」「彼ががんばっているなら」という気持ちを生み出し、それに応えようとする気持ちこそが切磋琢磨となり、自分を成長させていくのだと思います。より多くの深く信頼しあう友情を作り出すことこそが、青年会議所の目的である人間力開発において非常に重要な要素になると思います 

現役メンバーはもちろんのこと、他ロムも含め青年会議所に係わるすべての方達と、多くの友情を得る機会を与えてくれることが青年会議所の魅力のひとつです。私はこれからも精一杯の気持ちで青年会議所に関わり、多くの友情を作り上げたいと思います。そして、そこで得た友情は、私の人生にとって、青年会議所を卒業してからも続く、何事にもかえ難い、かけがえのないものと感じています。



名前:
安留 賢二

<理事長課題>

「伝統ある社団法人岡山青年会議所の活動における現状と未来について思うこと。」 

1951年設立より現在に至るまで岡山青年会議所活動は「ひとづくり」に重点を置いています。郷土の経済発展に貢献し、社会貢献を行い、快適で活力あるまちづくりができる人材を育成する団体であることが半世紀に渡り多少の表現の違いはあれどもその時代に即しながら脈々と受け継がれて来ました。

昨今の経済状況下、会員の減少という大きな問題を抱えながらも我々会員はその意志を受け継ぎ時代に即した青年会議所活動の本質、存在価値及び理由を再検証し未来へと継承する責任義務があるのです。

現在の岡山青年会議所会員はその渦中の中にいる精鋭達の集団なのです。この問題を乗り越えるだけの力も知恵も持ち備えているでしょうし、きっと乗り越えられると思います。そのためには、まず「集う」ことだと思います。私は入会をさせて頂いて「集う」事の本当の「難しさ」と「素晴らしさ」を感じています。私は家庭や仕事の事情で出席や参加し難い時が今までに幾度かありましたが、そんな時こそ何とか努力をして少しの時間でも参加すると思わぬ勉強をさせて頂き、大きな活力を頂くことがあります。それはきっと自分で時間を工夫して作った大切な時間だから何かを得て帰ろうという能動的な気持ちと、それを与え得る友がそこにはいるからだと思います。

我々会員は真剣に「郷土」岡山を愛し発展させる義務があるのです。そのことを念頭に置き、どうすれば「明るい豊かな社会を築き上げる」事ができるのか、どうすればそのような人材育成ができるのか又、どうすればそのような人材になれるのか。まず「集い」語り合い明確なビジョンを打立て実行実践していくことこそが、現在から未来へと繋がる岡山青年会議所活動の理想であり「集う」ことこそが岡山青年会議所活動の第一歩だと私は思います。 

<選択課題>岡山JC三信条「友情」 

岡山JC三信条の「友情」とは、単なる友達間の情愛ではなく「真の友情」であると私は考えます。では「真の友情」とは何でしょう。全く異業種で職場環境、地位、立場の異なるメンバーが岡山青年会議所をきっかけに出会いそして集い、青年会議所活動・運動を通して同じ志を持ちあらゆる事に切磋琢磨し、その結果として得ることが出来るもの、それこそが「真の友情」であると思います。しかし、ただ青年会議所に入会さえしていれば得られるものではなく、まずは集い、関わりを持ち、積極かつ能動的でなければそれを得ることは出来ないと思います。共有した時間、経験、体験こそがあって「信頼関係」が生まれ、心の底から語り合うことができ、叱咤や刺激を本気で与え合える友が初めて出来るのです。このお互いの「信頼関係」こそが「真の友情」を生むのだと思います。そして集い関った数だけ「真の友情」に厚み深みを増して行くのだと思います。

例えばそれを青年会議所介さずして得ることができるでしょうか、少なくとも私の周辺、会社、取引先、青年会議所以外の諸団体等それぞれに社交辞令的な友情はあれども、「真の友情」は青年会議所ならではのものであると思います。

私は入会以来色々なメンバーと知り合い、青年会議所を通し様々な勉強をさせていただいています。入会当初は青年会議所の「友情」なんて作られたものであって今まで自分の人生で培ってきた「友情」と一緒にしないで欲しいとさえ思っていましたが、現在ではその考えが間違っており「真の友情」という今まで自分が人生で培ってきたものとは全く種類の違う「友情」でもっと人に対する「思いやり」や「信頼感」が深いものであることに気付きました。そうさせてくれたのも青年会議所で「真の友情」の素晴らしさを体感させて頂いたからだと思います。

これからも「友情」を分かち合え、そして培うことのできる友のいる岡山青年会議所で共に友情を育み、共に切磋琢磨をして更なる信頼関係を築いていきたいと思います。 



名前:
島村 健太

<理事長課題>「青年会議所活動、運動について思うこと。」 

青年会議所とはいうまでもなく、「明るい豊かな社会」の実現に向けて同じ志を持った青年の団体です。ですから私たちは我がまちのため、またはそこに住む人々に対し、大きな夢を掲げ、それを実現するために行動していく必要があります。青年会議所運動とはそういった夢を語り合うことではないでしょうか。つまり対外的にビジョンを発信することがJC運動だと思います。そして夢を現実のものにするための手法、手段がJC活動だと思います。

しかし現状はほとんどの事業が対内的な行事で、真の青年会議所運動は棚上げされているように感じます。もちろんJCが起点となって生まれた対外行事はたくさんありますし、そういったものは大きな広がりを見せながら脈々と受け継がれていると思います。また、対内活動にもそれぞれ目的があり、特に人材育成としては貴重な体験場面が多いと感じます。でもだからといって夢を語り、ビジョンを発信することをおろそかにしてはいけないのではないでしょうか。

原因のひとつに会員数の減少が上げられると思います。一委員会のメンバーが少なくなり、一部の人に負担がかかってしまう、その結果目先の活動やそつない運営に重点が置かれているように感じてなりません。また委員会メンバーが少なくなると人づくりの活力も失われてしまいます。ですから私は事業を取捨選択し現状のJC活動を見直すことによって、新たなJC運動を展開するスタートになると考えます。そしてそれが次につながる会員拡大の出発点となると思います。

もちろん私の考えの根底には一人ひとりが志を持ち、夢を語れる環境や勉強を重ねる事が不可欠です。日本青年会議所等に出向し、JC運動を体感するのは良い例でしょう。ですから私も自己研鑽を重ね、夢を共有できる団体になるよう、周りのメンバーに働きかけていきたいと思います。 

<選択課題>岡山JC三信条「友情」 

友情とは何か。辞書には「友人として相手のことを思う気持ち、真心」とあります。そこには、自己の利益や権力は存在しません。では岡山青年会議所における人と人の関わり方はどうでしょう。JCは非営利団体ですから金銭的見返りを求めて入会する人はいません。また一部同好会等を除けば趣味や娯楽で運動、活動をすることもありません。修練、奉仕、友情を学ぼうとする、高い志を持った人が集まって事業に取り組み、互いに多くの時間を共有しています。

そんな中、事業を達成する過程には戸惑う独特の行動があります。現調や動員、事業終了後のお祝い会などが良い例でしょう。一般社会でもそれぞれ似たことをしますが、JCのそれは度を越しています。現調に掛ける労力や時間、酒宴のスタイルには入会当初、戸惑い、正直呆れていました。元来視野が狭く柔軟な発想ができない私は、意見が対立したり、やりたくない行動を強いられると、全てが無駄に感じ、素直に従えませんでした。

しかし強制されながら1年、2年と経ち、いくつかの事業を経験するうちに、これらが友情を培う上で大切な役割を果している事に気が付きました。損得や好き嫌いという要素が介入していないにも拘らず、周囲の人のことを思う気持ち、真心が形となって現調や酒宴に結びついているのが解ったからです。一見無駄な行動のようにも見えますが、これこそが「JCらしい無駄の大切さ」ではないでしょうか。利益や権力はなく、ただ同じ志だけで集まった仲間が楽しみながら無駄な行動をするからこそ、JCの魅力があると思います。そしてそんな環境だから、友情の輪が広がっていくのです。

以前の私ではこのような考えは出来ませんでした。強制される中で気付を得られたのです。私も仲間に気付きのお返しが出来るよう自己研鑽を繰り返し、真の友情を培っていきたいと思います。



名前:
平野 彰一

<理事長課題>

「伝統ある社団法人岡山青年会議所の活動における現状と未来について思うこと。」 

岡山青年会議所は社団法人という公益法人であり、会員一人ひとりによって成り立っている団体であります。優れた資質と行動力を備え付けた人たちが集まり、活動や運動を行い切磋琢磨し、お互いがお互いを磨きあって、より優れた個々にするが為、自分自身を更に大きくなるための機会を多く与えてくれる場でもあります。

近年この岡山青年会議所の会員の減少が、深刻になっております。それに伴って委員会内も少なくなり、1人が担当する事業・活動も多くなりました。そのため自分自身が、積極的に目的を持ち活動し行動しない限りは、重荷にもなり、何も得ることは出来ません。また、岡山青年会議所は地域・社会について今の時代に合ったものをと長期時ジョンの策定の見直しを模索しております。地域とのかかわりを本質的にとらえ、青年として、社団法人として今後どうあるべきか、先人としてどう導くべきかを真剣に考えて行動が取れるものにしなければなりません。これからの時代を創ることは、今生きている我々が誰かに任せるのではなく、自らが行動し、他の人々に言い続けて賛同してもらい一緒に活動することにより、新しい時代の扉を開くこと出来ると思います。そのことが、社団法人岡山青年会議所が地域・社会・環境・教育が豊かな方向に向かっていける切り口になれよう取り組んでいきたいと思います。そのためにも、団体として活動が出来るよう会員の減少を押さえ、もっともっと魅力を高めて世に知っていただき、興味を持って頂くよう存在意義のある団体になりたいと思います。 

<選択課題> 岡山JC三信条「奉 仕」 

奉仕は、人間関係の中で自然な行為として出来るものだとおもいます。最初は親の手伝いから始まり、友達や先生、誰かのために、誰かが喜んでくれるからと、純粋な気持ちがいつからか、利益を考えてしまい損得や利害関係を求めている。今の若者の中には、奉仕は「格好が悪い」ことだと自分に言い聞かせているのではないでしょうか。

現代社会の特徴でもある人間関係の希薄さ、また自己中心的な考えをもつのが現状であります。しかし、人間みな本来は人に認められ人に尽くすことを喜びとしているところがあるのではなかと私は思っています。私は、仕事柄、地域との交流、連携の中で、子ども会や町内活動・まつりなど自分から率先して活動するようにしています。言葉では簡単でも実際に行動するのは非常に難しいものです。しかし、子どもや老人・身体の不自由な障害をもった方々を哀れむのではなく暖かく手をさしのべてあげるのも奉仕の一環だと思っています。近年、私は「うらじゃ」を担当させて頂き、まちづくりに欠かせない、いろいろな人、団体との出逢いを大切にしながらも、自分が現場に立って始めて考えさせる事もあり、いろんな経験から、感謝に似た気持ちが私の胸に浮かびました。「人のために見返りを求めずになにか行動をする」ということが奉仕の心、また奉仕の精神をもつ人間こそが、真の知性を磨くこと、真の知性とは自己のために用いるのではなく、人のために捧げるもの、決しておごらず、謙虚に社会のために生かすものだと思います。

もっと岡山青年会議所のメンバーが率先して動く時期だと思います。奉仕活動を通して、明るい街をつくる、住みやすい街をつくること、これが私たちの役目だと思います。



名前:
石田 敦志

<理事長課題

「伝統ある社団法人岡山青年会議所の活動における現状と未来について思うこと。」 

社団法人岡山青年会議所へ入会した方々は、この団体に対してどんな期待を抱いて入会して来るのでしょうか?また、どんなことを思っているのでしょうか?伝統あるということで利用できると考える方もいるでしょうし、楽しくわいわいとというイメージかもしれません。

しかし、その期待やイメージにすべて応えているかといえばノーです。それは、青年会議所は、活動した人には還ってくるシステムだからです。一生懸命活動した人にはそれなりの充実感があったり、能力として身に付けることができたりしますが、ただ籍を置くだけでは何も与えてくれないのです。

私は、このシステムを変えていかなければならないとは思いません。それよりも大切なことは、社会が私たちに求めているものは何か、それについて活動をすればそれだけのものがあるということに早く気づかせてあげなければなりません。それに気づけば、どんな事業がいいのか、どのように変革していけばいいのか、より深くより充実した活動になっていきます。そして事業や行動することにより、より自分を磨いて行くことができます。多くの先輩方や現役メンバーの方々によりこのような素晴らしいシステムが築かれており、それが伝統なのでないでしょうか。

伝統ある社団法人岡山青年会議所の活動は変革してはいけないものではなく、ものの始まりを知り、理解した上で変革しないといけないものであると考えます。私たちはそのものの始まりを知り、伝え、さらには活動をともに行うことでお互いにより素晴らしい人材になっていかなければなりません。素晴らしい人材が集まる団体になることが価値を示すことであり、未来に伝統を築いていける岡山青年会議所と確信します。 

<選択課題>岡山JC三信条「修練」 

社団法人岡山青年会議所は、三信条の中に自己修練を行う団体であると記されています。社団法人岡山青年会議所のメンバーは企業人として仕事をしっかりしなければなりません。

また、社会貢献をしなければなりませんし、時代の変化に対応していかなければならないとも記されています。

岡山青年会議所のいいところは、そんな題材である青年会議所運動を与えてくれることだと思います。どんな事業にも、活動にも一見意味がないと思えることや難しい問題があるかもしれません。しかし、そんなことも与えられた修練と考えれば、意味を見出せ、勉強とすることができます。簡単にできることばかりであったり、楽しく集まるだけでは、青年会議所としての価値はあまりないと思います。ある意味「お山の大将」となりかねない私たちには下積みといわれるような経験やいろいろな勉強が必要ですし、40歳までの青年が勉強を積む団体であるならば、思い切って何でもできるはずです。

さらには、出てくる課題を考え、お互いに修練を積むことにより友情も培えるでしょう。すなわち青年会議所における修練は、奉仕にも友情にもつながっていくはずです。

私が最も重要だと思うのは、自己修練の自己という言葉です。これは自らが何事にも修練と思い、進んで行動しなければならないということです。メンバー自身が修練を積んでいくことによって、それぞれが優秀な人材となり、自分たちの企業が、あるいは社会が求める人材となりうるのです。社団法人岡山青年会議所はそんな輝く人材の集まりとなって欲しいですし、その一員でありたいと思います。そうなれば、私たちは自然と、青年会議所卒業した後、誇りを持ってそれぞれの立場で活躍するはずです。



名前:
石川 秀人
 

<理事長課題>

「伝統ある社団法人岡山青年会議所の活動における現状と未来について思うこと。」 

昨年2003年度岡山ブロック協議会に財政局長として出向させていただき、他LOMの方々と交流がはかれ、外部から岡山青年会議所がどのように見られているかが解るとともに、改めて自分自身が外部から岡山青年会議所を見つめることが出来ました。岡山青年会議所の活動の原動力であり原点であるのは、団結力・礼儀そしておもてなしの心だと感じました。そしてそれこそが「さすがは岡山JC」といわれる所以ではないかと考えます。

しかしながら、景気低迷や会員減少による影響のせいか、現状ではこの原点の部分が軽んじられているのではないかと感じます。こんな時代だからこそもう一度原点に立ち返り、岡山青年会議所の素晴らしき伝統を再構築すると共に経験し学んだ事を後世に語り伝えることがわれわれメンバーの義務であると考えます。

 青年会議所活動はそれぞれの時代でさまざまに移り変わるであろう環境のなかで、その時代に即したものに変化していくでしょう。 「未来はどうあるべきか」それは、守るべき伝統を後世につたえ、岡山青年会議所が岡山青年会議所であり続ける事こそが最も重要であり、「揺るぎ無い原点」を構築する事でJAYCEEとしての誇りとプライドを基盤として時代に対応した真の青年会議所活動が行なえると考えます。

私が経験し学ばせて戴いた事を基に、原点に立ち返った厳しい委員会活動を行なうことで伝統を継承し、岡山青年会議所の未来の為に「揺ぎ無い原点」の構築を考えて行きたいと思います。 

<選択課題> 岡山JC三信条「奉仕」 

 「青年会議所とはまちづくりの団体である。」私が岡山青年会議所に入会させていただく前に多くの方からお聞きした「JCとは」でした。

 岡山青年会議所は現在のうらじゃまつりを代表としてさまざまな「まちづくり」事業を行いそして継続し続けていると思います。では岡山青年会議所は「まちづくり」事業を行うことが主体の団体なのでしょうか。

 現在岡山青年会議所は1つの会議体と10の委員会で組織構成されています。この組織体のうち「まちづくり」に直結した事業を行っているのは三分の一の委員会に過ぎないのではないでしょうか。もしこれが一般の企業の場合「我が社はまちづくりを主体とした会社である」といえるでしょうか。

 私は岡山青年会議所で行われている事業の本来の意味と価値、そして真の意味での「まちづくり」とは「人づくり」にあると考えます。岡山JC三信条「奉仕」の精神「岡山JCは、快適で活力あるまちづくりができる人材を育成する団体である」こそが岡山青年会議所のあるべき姿であるとともに守り伝えていく伝統であると考えます。

理事としてその一助になるべく、事業を通して「人づくり」を行なっていけるような委員会活動めざし一人でも多くの人材を育成できるよう鋭意努力を行なっていきたいと考えます。そしてその人材が更なる人材を育成することで「奉仕」の精神は後世に受け継がれ、岡山青年会議所は真の意味でまちづくりの団体になることができると考えおります。 


 

END