セルフエスティーム

市民協働 青少年教育講演会

「市民協働 青少年教育講演会は
皆様方のご協力により無事終了いたしました。
 誠にありがとうございました。」

 

セルフエスティームとは何か?

  セルフエスティームは、人間の感情の状態を表す言葉です。一言で表現するのは困難ですが、敢えて言葉で定義するならば 

『自分を肯定的に認め、自分に自信を持ち、他人に思いやりを持ちながら、
自分を価値あるものと誇れる気持ち』

となります。 

 自分と他人とを比較し、成績や身体能力、容姿、財力など、優れている部分を誇るのではなく、長所短所を含め、「あるがままの自分」を理解し、その後「欠点も持っているが一生懸命生きている自分」を肯定的にとらえることができる心の状態を「セルフエスティームが高い状態」と定義することができます。

 人は、セルフエスティームが高い状態においては、社会(クラス、グループなど)における自分の立ち位置を正確にとらえ、能力を発揮することができます。また、物事を前向きにとらえ、考えることができるため、社会の中における自分の役割を最大限に果たすことができます。他人との関わりにおいても、相手の立場を理解した上で尊重し、思いやりを持った行動をとることができます。そのため、周囲にも好影響を及ぼし、自分を含めた人間関係を良好に保ちます。

  セルフエスティームが低い状態においては、自らのおかれた環境に満足できず、他者をうらみ、自分を卑下して人間関係におけるトラブルを増加させてしまいます。現代の子供たちを取り巻くいじめ、不登校、学級崩壊などの問題も、個々の子供のセルフエスティームの低下に因るところが大きいからであると思われます。

 

金 香百合/キム カユリ 先生 プロフィール

 

 

 

(職歴)

1996年   大阪YWCA教育総合研究所設立 所長就任
2002年   大阪YWCA教育総合研究所 所長退任
2002年   HEALホリスティック教育実践研究所設立 所長就任

(現職)

HEALホリスティック教育実践研究所長

大阪女子大学非常勤講師

日本ホリスティック教育協会副代表

鳥取県人権文化センター客員研究所

大阪府定住外国人問題審議会委員

大阪市男女共同参画懇話会委員

 

在日韓国朝鮮人三世として大阪に生まれ育つ。大学卒業後に財団法人大阪YWCAに就職。そこでの働きをとおして、平和教育、人権教育、子ども、女性、障害者、高齢者、外国人、国際協力、異文化理解、ボランティア、企画力、ジェンダー、心のケア、生と死などの多様な問題に出会い、取り組まれてきた。
1996年大阪YWCA教育総合研究所を設立し、参加体験型学習・ワークショップによる学びと人間形成についての実践と理論化に取り組んでいる。文部省委嘱事業として『ジェンダーワークショップへの道』を企画実践する。

1998年 文部省委嘱事業として「女性の企画力養成事業」を全国5箇所で企画実施

1998年 文部省委嘱事業として「神戸キッズビタミンTプロゼクト」を実施

1999年 文部省委嘱事業として「女性の暴力被害者支援者養成事業(VAWSS)」を実施

2000年 文部省委嘱事業としてVASSUを実施し、男性支援者研究と加害者の研究に着手

この間、全国各地の依頼を受けて多用なテーマでのワークショップや講演を行う。

 

 

<主な講演先>

教育委員会(大阪府、大阪市、豊中市、香川県等) 教職員組合(福井県、大阪府、香川県、高知県等) PTA(大阪府、大阪市、高槻市、松原市等) 学校(関西大学、大阪女子大学、東京女子大学等) NGONPO(大阪ボランティア協会、ウーマンズスクール等)

 

 

<論文・著書など>
・子どもの人権とエンパワメント(共著/解放出版社/2000)
・人権の学びを創る〜参加型学習の思想〜(共著/解放出版社/2001)
・ホリスティックな気づきと学び(共著/せせらぎ出版/2001)

・ホリスティック教育ガイドブック(共著/せせらぎ出版/2003)

 

 


拝啓 残暑の候、会員の皆様におかれましては、ますますご清栄のことお喜び申し上げます。

平素は、まちづくり委員会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
さて、8月21日の”市民協働青少年教育講演会”では、会員の皆様にご協力賜り、誠にありがとう
ございました。おかげさまで、多少の開始時刻の遅れはありましたが、事故もなく、ほぼ予定通りに講
演会を終了することができました。
 
”1人でも多くの方に意識をもって聞いていただきたい”ということで、会員の皆様より情報・アドバイス
等をいただき、教育関係者の方はもとより、一般の方にも多数お聞きいただくことができました。
誠にありがとうございました。
 
閉会後に回収しましたアンケート用紙は262枚もあり、その大半は前向きな意見が多く、
その反響の大きさには委員会メンバーも驚いております。
今回の講演会により、昨年以上に”セルフエスティーム”という概念が
さまざまな教育現場に広まることを確信しております。
尚、”青少年教育事業”の貴重な財産となるアンケート結果は、後日改めてご報告いたします。
 
最後になりましたが、当日の設営にご協力いただきました、
広報委員会・まつり委員会・会員研修委員会の皆様、朝早くからのご協力、
ほんとうにありがとうございました。
 
略儀ながら取り急ぎ御礼申し上げます。会員の皆様におかれましては、今後ともまちづくり委員会に
対しまして、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。       
                                                  敬具
 
                                      社団法人岡山青年会議所
                                      まちづくり委員会
                                      委員長      高橋茂樹
                                      委員会メンバー   一同