暖流のいわれ  
表題である「暖流」のいわれは、1975年度暖流1月号より転載させて頂きました。

第25代理事長(1975年度)
       
 福武和彦先輩

 今の世の中に一番大切なもの、それは「暖かい心のふれあい」ではないだろうか・・・・。
 家庭、親子の関係、これは人間に与えられた最初の基礎になる人間関係です。この基礎部分が豊かであれば、人はどんな木枯らしにも耐えられます。JCにおける仲間同士の友情は、家庭における家族愛を核とすれば、その周辺を彩るほのぼのとした(和)です。友情の同心円が大きく拡がれば拡がるほど、人生は豊かで、人間としての幅や奥行きが生まれます。
 私は、JC活動において、この心のふれあいを何より大切にしたいと思う一人です。自分一人の力でできる範囲は限られ、誰しも他人様のお世話にならずに世の中を渡ることはできません。お互いにひとのために、一生懸命気を使い、喜んでもらえるように努力するその一生懸命さの中に、熱い心の交流があり、信頼感も生まれます。「あいつのために力を貸そう」「助け合おう」。信じ合える仲間がいて、それが暖かい心のふれあいです。その意味で、岡山JC広報誌の表題を「暖流」と名付けました。
 暖流とは−赤道付近から温帯へ流れる高温度の海流−この暖流のような暖かい気持ちで、一生懸命にいきていこうではありませんか。